非公式鯖を立てるのに必要な知識は?
ゲームのマルチサーバーを立てるのには以前は、複雑なコマンドを大量に入力したりと専門の知識が必要で、素人が導入するにはハードルが高いものになっていました。現在では、サーバー会社が用意したテンプレートを活用し、サーバー内の説明に従った進めるだけでマルチサーバーが建てられるようになりました。
各サーバー会社側でブログ形式で導入方法の説明を書いていたり、サーバーの管理画面上で直感的な操作で作成できるようになっていたりと簡単に構築する環境も整っています。
ARKの公式サーバーが終了するアナウンスが流れておりますが、ARKの魅力と言える広大な世界で友人・知人と一緒に遊べる環境を逃すのにはもったいないです。各レンタルサーバーを導入するのに比較的に簡単になっている今。遊びの幅を広げてみるのはいかがでしょうか?
レンタルサーバーの比較
仕様 | ConoHa | Xserver | KAGOYA |
---|---|---|---|
費用 | 2,299円/月 | 2,200円/月 | 1,650円/月 |
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
CPU | 4コア | 4コア | 4コア |
容量 | 100GB | 100GB | 80GB |
難易度 | 優 | 優 | 普 |
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※各サーバーの推奨設定を元に1か月の使用金額を比較しています。
※記載の比較は推奨スペックではなく、最低条件での比較となります。
※2023年5月時点での価格を比較しております、キャンペーンなどにより変動する可能性はあります。
各レンタルサーバーの特徴を調査!
ConoHa for GAME
ARKの他にRustやMinecraftなど様々なゲームのマルチサーバーを提供しているレンタルサーバー。簡単に建てられるサーバーテンプレートも用意され、3ステップで簡単に始められすぐにマルチプレイを楽しめるというキャッチコピーが印象に残ります。
サーバーへの接続へは、コンソールと呼ばれる画面でコマンドを入力する必要がありますが、手引きがあり2,3回入力するだけなのでそこまで難しくはありません。
マニュアルとされるページには
・サーバー内のマップ、難易度、テイム速度の変更方法
・Steam側のサーバー登録方法
・サーバーアップデート方法
が記載されており、いろいろ調べたりする必要がなく初心者に優しい印象がありました。
他サーバーに比べ1か月間の価格は比較的高い印象ですが、日本語での説明があり、長期で様々なマップを楽しみたい方にはオススメできるレンタルサーバーではないかと思います。
ConoHaでのARKの導入方法に関するページはこちら!
Xserver for Game
性能コスパNo.1をキャッチコピーにしているレンタルサーバー。処理性能がNo1で快適なゲーム環境を提供してるそうです。他レンタルサーバー同様に、ARKの他にMinecraft、Rust、7Days to Dieなど様々なゲームのマルチサーバーを提供しています。こちらも同様にマルチサーバーを立てるのにテンプレートが用意されており、比較的に簡単に設置することができます。
サーバーへの接続へは、コンソールと呼ばれる画面でコマンドを入力する必要がありますが、手引きがあり2,3回入力するだけなのでそこまで難しくはありません。
マニュアルとされるページには
・サーバー内のマップ、難易度、テイム速度の変更方法
・Steam側のサーバー登録方法
・サーバーアップデート方法
が記載されており、こちらもいろいろ調べたりする必要がなく初心者に優しい印象がありました。
XserverでのARKの導入方法に関するページはこちら!
KAGOYA
1日単位で使えるVPSで、テストなど短期間で使い方などにおすすめのサーバーです。他レンタルサーバーに比べ1か月あたりの費用は安め。テンプレートもしっかりと用意されています。
他サーバーに比べ、テンプレートの導入方法が一貫として記載されていないので、サーバーへのログイン方法とARKサーバーの導入方法を別々の記事を見る事になり、初心者には少し難しいと感じました。少し複雑でもいいから安く済ませたい方はこちらのサーバーが良いかもしれません。
マニュアルとされるページには事前準備と必要とされるソフトの導入方法が記載されております。専門用語がいくつか出てきたり、フリーソフトをダウンロードしたりと若干複雑。操作画面の画像も少ないので読み解いて進める形になります。ARK鯖内の設定の変更方法に関する記載はございませんでした。
KAGOYAでのARK導入方法に関するページはこちら!
今回は日本語のマニュアルがあったり、テンプレートがあるレンタルサーバーを中心に比較してみました。必要スペックを下げて少人数で遊ぶ事もできますが、レンタルサーバー側の推奨とは異なるので、最初は価格を下げてお試しをしてみて、その後に推奨スペックにあげてもいいかもしれません。